社会福祉 〜ソーシャルワーク定義〜

目次

学習ポイント

社会福祉の入口、ここをきちんと押さえておきたい!
「全ての人がノーマルに生きられる社会」を目指すにあたって
国はどのような法律で、仕組みで社会福祉を実施していくのか。
主語は一般の人以外の
✔️ 障害者
✔️ 高齢者
✔️ 子ども
✔️ 生活困窮者
✔️ 女性

ソーシャルワークとは

IFSW(国際ソーシャルワーカー連盟)
ソーシャルワーク(専門職)のグローバル定義 [2014]

ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと開放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である。
社会正義、人権、集団的責任および多様性尊重の書原理は、ソーシャルワークの中核をなす。

日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW) http://jfsw.org/definition/global_definition/

保育士に関するところ

社会福祉のバックグラウンドとして、
「日本国憲法 」第11条
国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない。

「児童憲章」
児童は人として尊ばれる
社会の一員として重んぜられる
よい環境で育てられる

等があり、子どもは守られるべき存在、人権・人格が尊重されるとしている。
保育園も共働き世帯の家庭の代替機能というだけでなく、
家庭状況や健康、障害の差に関わらず等しく養護と教育が一体的に実践される必要がある。

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この記事を書いた人

現役の保育士
子育て&フルタイム勤務中に自宅学習で資格取得
★保育士
★秘書検定準1級
★TOEIC710点

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