2023年4月から全ての医療機関、薬局でマイナンバーカードが使えるようになりました。
マイナンバーカード保険証のメリット
代表的なメリットをご紹介します。
下記以外にも病院受付の自動化や高額医療費の請求が簡単などがあります。
2024年以降に完全移行予定なので、早めに手続きしても良いと思います。
マイナンバーカードと保険証の連携で7,500円分ゲット
マイナポイントのキャンペーン第二弾が期限延長して現在5月末までになっています。
医療機関で保険証として使うと初診料が半額
初診料が健康保険証の半額で済みます。
健康保険証の場合は12円、マイナンバーカードの場合は6円です。
確定申告の医療費控除欄の入力が自動反映される
2022年の確定申告でe-taxを利用しましたが、医療費控除欄を入力する際に
マイナンバーカードをスマホで読み取り、暗証番号を入れると自動反映されます。
もちろん、子どもの医療費も自動反映できます。とても便利です。
マイナンバーカード保険証のデメリット
マイナンバーカードと暗証番号があれば個人情報がどこでも照会できる
便利なカードですが、カード裏面には個人番号が書かれているし、暗証番号があれば
個人情報がいつでも、どこでも見ることができます。
つまり紛失したときは一大事です。
マイナンバーカードと一緒に暗証番号を保管しない、これは絶対です!
マイナンバーカード切替え手続きに時間がかかる
通知カードをマイナンバーカードに切り替える手続きの1回だけですが、約1ヶ月ほどかかります。
退職前に、引越し前に切替えしておきたいと考えている人はお早めに!
マイナンバーカードを作るには
2024年には完全移行の予定とのことなので、マイナポイントのキャンペーンがあるうちに
健康保険証をマイナンバーカードに連携するのがお得かと思います。
※ マイナンバーカードの切替えは個人の判断でお願いします。
郵送またはインターネットから申込み
私はスマホから申請しました。顔写真は白背景で自撮りしました。
約1ヶ月ほどで発行できます。
私は市役所で受け取りました。
子どもの分は子ども同伴でないとダメと言われました。
暗証番号とパスワードを決めて登録しました。
マイナポータルというアプリからスマホで申請
切替えに勇気がいるけれど、いずれスタンダードになるはず
個人情報が薄っぺらいカード1枚に集約されると思うと不安になるけれど、アメリカや海外では
IDというマイナンバーカードと同じ個人カードが当たり前な世界です。
しかも個人情報をマイクロチップに集約して腕に埋め込もうとする人もいるのだから、
映画のような未来がもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
マイナンバーカードの制度自体は賛否両論。
政府が国民の支出を把握して税金を取ろうとする仕組みとも言われているし、最大2万円分の
お得キャンペーンと打ち出しても、なかなかキャンペーンが終わらないのはある意味日本らしい
のかもしれない。w
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